メール営業で高い成果を出すには、質の高いメールアドレスリストが欠かせません。
ただ、自社で1からターゲット企業のメールアドレスリストを作るのは非常に時間と労力がかかりますよね。
楽に大量のメールアドレスリストを手に入れようと思った時に思い浮かぶのが、法人名簿の販売事業者です。
しかし、
「メールアドレスリストを購入するのは本当に安全なのか?」
「購入したリストで効果的なマーケティングができるのか?」
といった疑問や不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
実際、メールアドレスリストの購入には多くのメリットがある一方で、法的リスクやメールの到達率低下といったデメリットも存在します。
そこでこの記事では、「メールアドレス購入」のメリットとデメリットから、リスクを最小限に抑え安全かつ効率的にメールアドレスリストを作成するための具体的な方法についてもご紹介します。
メールアドレス購入のリスクを理解し、より安全で効果的なリスト収集方法を知って営業効率を飛躍的に向上させたい方は、ぜひ最後までお読みください。
目次
メールアドレスリスト購入のメリット
メールアドレスリストを購入することで、企業は次のような具体的なメリットを得られます。
営業効率の向上
メールマーケティングを使用した新規顧客開拓は、多くの企業が頭を悩ませる課題です。
法人メールアドレスリストを購入すれば、ゼロから連絡先を集める手間を大幅に削減できます。
例えば、自社で1週間かけて50件のリストを集めるところをリスト購入サービスを活用すると数千件を数時間〜数日で手に入れることが可能です。
これにより、営業チームは「リスト作り」ではなく、「顧客への営業周り」や「営業品質の改善」に集中できるようになります。
狙ったターゲットへのアプローチが可能
メールアドレス購入サービスによっては、業種や会社の規模、拠点がある地域などを絞った高精度のリストが入手可能です。
メールアドレスリストのターゲットをしっかりと絞ることで、
- 特定の業界の、特定の企業だけに直接アプローチできる
- ターゲット企業のメールアドレスをピンポイントで獲得でき、無駄なコストが省ける
- ターゲットを絞っていないリストと比べて、反応率や成約率が格段にアップする
上記のようなメリットが得られます。
コストと時間の節約
メールアドレスリストを購入すれば、リスト作成にかかる人件費と工数を大幅に削減できます。
例えば、1件の連絡先を自社の社員が集める場合、
- インターネットで検索
- 対象企業を見つけて情報を抜き出し
- Excelやスプレッドシートなどにまとめる
- 上記を繰り返し
1件を抜き出すまでに早くても5分、アドレスの重複なども考えると10分、20分とかかることもあるでしょう。
上記を考慮すると1時間で多くて10件前後しか抜き出せない可能性があります。
しかしメールアドレスリストを購入してしまえば、最短即日で数千から数万件のメールアドレスを手に入れることができます。
メールアドレスリスト購入のデメリット
便利に見えるメールアドレスリストの購入ですが、もちろんメリットばかりではありません。
メールアドレスリストの購入には下記のようなデメリットもあります。
法的リスクとコンプライアンス問題
特に注意が必要なのは、リストに含まれるメールアドレスの種別です。
メールアドレスの収集目的が企業のメールアドレスへの営業であれば、法的なリスクは比較的低いです。
しかし、個人のメールアドレスを対象とする場合は十分に注意してください。
2002年に施行された特定電子メール法により、事前承諾のない個人へのメール送信は違法となる可能性があります。
メールアドレスの提供事業者によっては入手経路のわからない個人アドレスを販売している事業者も少なくありません。
また、たとえ企業向けのメールアドレスであっても、大量の営業メールを送信することで、迷惑メール送信者として認識されるリスクも存在します。
これは、直接的な法的問題ではありませんが、自社の信頼性を損なう要因となりかねません。
メール到達率の低下
購入したメールアドレスリストの使用時に注意が必要なこととして、メールの到達率の低下があげられます。
メールアドレス販売事業者の中には、リスト作成後に全く内容を更新をしていない業者も一定数存在します。
このようなリストには既に使われていないアドレスや間違ったアドレスが含まれていることが多く、そうしたアドレスへの大量送信は、貴社のドメインの評価を下げてしまう可能性があります。
その結果、通常の業務メールまでもがスパム扱いされるリスクがあり、そもそも相手にメールが届かなくなったりする可能性も出てきます。
メールアドレスリストを購入する際には、定期的にリストが更新されているかどうかを必ず確認しましょう。
メールアドレスリスト購入は違法ではないの?
結論から言うと、メールアドレスリストの購入自体は違法ではありません。
ただし、その使い方によっては法的な問題が生じる可能性があります。
特に重要なのは、先ほど説明した個人のメールアドレスと企業のメールアドレスの違いです。
企業間の営業活動においては、公開されているメールアドレスの使用は問題ありません。
しかし、個人を対象としたメールアドレスの場合は使用時に注意が必要です。
メールアドレスリスト購入の違法性や個人情報保護法については下記の記事で詳しく解説しています。気になる方はぜひ参考にしてください。
名簿業者で名簿購入は違法になる? 確認したい3つのポイント
安心安全なメールアドレスリストを購入するためのポイント
メールアドレスリストのご購入前に確認すべきポイントを、2つご紹介します。
提供されているメールアドレスリストについて確認する
まずは提供されているメールアドレスリストが優良なリストかどうかを必ず確認しましょう。
- リストの更新頻度はどのくらいか
- データの収集元サイトはどこか
- 自社がターゲットとしている企業のアドレスが何件あるか
などを確認し、提供されているメールアドレスが自社にとって効果的なリストかどうかを確認することが大切です。
信頼できるリスト提供業者を選ぶ
メールアドレスリストを安心・安全に購入するには、信頼できる業者を選ぶことをオススメします。
- 優良な業者を見分けるポイントは下記の通りです。
- 問い合わせへにきちんと対応してくれるか
- 価格体系が分かりやすいか
- HPなどのWebサイトがきちんと更新されているか
- 導入企業や事例・評判などを紹介している
メールアドレスリストを提供されたとしても、疑問点があった際の問い合わせにきちんと対応してもらえなかったり、価格体系が分かりづらいと後々トラブルに繋がることも考えられます。
メールアドレスリストの質以外にも、サービスを運営している企業が安心して依頼できる企業かどうかを確認しましょう。
おすすめのメールアドレスリスト購入・収集サービス3選
それでは続いて、オススメのメールアドレスリスト購入・収集サービスを3つご紹介します。
リスト収集くん
まず1つ目は弊社が提供するリスト収集サービス『リスト収集くん』です。
リスト収集くんの強みはなんといっても初期費用とオプション料0円で、30万件以上の法人メールアドレスが収集できてしまう点にあります!
他のリスト収集サービスではメールアドレスの収集にはオプション料として数千から数万円かかるところ、リスト収集くんでは月額6,900円〜のみでメアドまで収集可能です。
Web上で動くサービスなので、24時間365日会員登録後すぐに利用できるのもポイント!
PCへのインストールなどの手間がなく、PCの操作が苦手という方でも安心してご利用いただけます。
また、リストは毎週定期的に更新しており、いつでも新鮮で正確な法人情報をご提供しています!
出来るだけ安く、正確な法人情報をお求めの方はぜひリスト収集くんのご利用をご検討ください!
リスト王国
リスト王国は大手企業も導入する、信頼性の高い営業リストを提供している法人リスト販売事業者です。
豊富な法人データを週次で更新し、常に最新の営業リストを提供しており、Amazon・日本郵便・DeNAなど、多くの大手企業での導入実績があります。
毎週更新した新鮮な法人データを、最安1件0.09円~という低価格で販売しているので、大量のリストをすぐに欲しい方にオススメです!
法人リストには、業界やターゲットに応じた柔軟なオプション付加が可能で、自社がターゲットとしている企業の情報だけを購入できるのも魅力です。
名簿エンジン
名簿エンジンは、業界最大級720万件超・最安値の法人リストを提供するリスト販売業者です。
膨大なデータの中から、自社の必要な分だけリストを購入できるため、無駄な費用を抑えることが可能です。
名簿エンジンの強みとしては、やはり業界最大級の圧倒的なデータ量です。
地域別・業種別・取得サイト別などなど、様々な項目から必要な情報を選ぶことができます。
入金後、3営業日以内にデータが送られてくるため、すぐにリストが欲しい方でも安心です!
メールアドレスリスト購入意外に、メールアドレスリストを作成する方法
実は購入する以外にも、メールアドレスを収集する方法はいくつかあります。
ここでは購入以外の主なメールアドレス取得方法をご紹介します。
施策でオプトインリストを獲得する
これは自社サイトやLPを活用して、メールアドレスを収集する方法です。
- 資料ダウンロード
- メールマガジン登録
- セミナー申し込み
など、様々な方法でリスト収集が可能です。
この手法の最大の魅力は、リストの質の高さです。
自らメールアドレスを提供してくれるユーザーは、すでに自社のサービスに興味を持っている見込み客です。
そのため、通常のメール配信と比べて、はるかに高い開封率や反応が期待できます。
また、メール配信に対する同意も得られているため、受信者にとっても「予期せぬ迷惑メール」ではなく、「欲しい情報が届くメール」として認識されます。
結果として、長期的な関係構築が可能になります。
ただし、この方法にもいくつかの課題があります。
例えば、
- 魅力的な特典や施策の企画・制作が必要
- サイトやLPへの誘導施策を考える必要がある
- 効果が出るまでの時間と手間がかかる
上記のように、確かな成果は期待できるものの、リスト収集までには一定の時間とリソースが必要になる点は注意が必要です。
ネットなどで収集する
インターネット上には企業や担当者のメールアドレスが公開されていることがあり、それらを直接収集する方法もあります。
しかし、この方法には様々な課題があります。
- 膨大な時間と手間がかかる
- 一件一件手作業での収集が必要
- 対象企業の選定にも時間がかかる
- データの正確性が不安定
- 掲載されているメールアドレスが古い可能性がある
- 迷惑メール扱いされる可能性がある
- 人的ミスによりメールアドレスと紐づけた情報が間違っていて、会社名や担当者名を誤って連絡してしまう
このように、WEBからの直接収集は、時間とコストに対して効果が見込みにくい手法と言えます。
上記のような部分にコストをかけるよりも、弊社リスト収集くんの利用など、より効率的な収集方法を検討することをお勧めします!
まとめ
本記事では、メール営業のためのアドレス収集方法について、さまざまな選択肢をご紹介してきました。
メールマーケティングの成功には、質の高いメールアドレスリストの確保が不可欠です。
また、それと同時に重要なのが、リスト獲得後の営業活動ではないでしょうか。
営業担当者の本来の役割は、顧客との良好な関係構築や成約率を高めるための提案力強化、フォローアップの徹底だと弊社では考えております。
こうした重要な営業活動に、より多くの時間とリソースを確保するためにも、メールアドレスリストの収集はぜひ弊社のリスト収集くんにお任せください!
リスト収集くんでリスト作成の時間を大幅に短縮し、より効率的に営業活動が行えるようサポートさせていただきます!
少しでもリスト収集くんにご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度弊社HPをご覧ください!
ご希望の地域・業種・会社規模などをお問い合わせいただけましたら、ご希望の条件でのリストが何件あるかをお調べすることも可能です!お気軽にご相談ください!
コメント